本日は、先週の新着、森臥さんの小公子を開けてみました
来ました!小公子!
小公子は、山ブドウ研究家の澤登晴雄氏が様々な山ブドウ品種から交配して作られた国産品種ですが、個人的に、山ブドウ系の品種(ヤマソーヴィニヨンや山幸も含め)にとても魅力とポテンシャルを感じます。
小公子は、山ブドウ系らしく小粒で色が濃く、糖度と酸が両方高く、オリエンタルなスパイシーさやハーブ感など、魅力的な赤ワインを構成する特性をたくさんもっているぶどうです
果実味が豊かで味わい深く、スパイシーさが料理との相性を想起させ、またしっかりとした酸が脂や味の強い食べ物を受け止めます
こうした特徴がありながら、全体としてどっしりせず軽やかなのが、味付けは濃いけどテクスチャーが濃くない(濃厚なソースなどではない)、日本の食卓ととても合うんですよね
ワインと合わせるのが難しい日本の味わい、「甘じょっぱさ」ともうまくやれる気がします
今回の森臥さんの小公子は、スワリングすると八角やアニスのようなエキゾチックなスパイス感がはっきりと感じられてとても魅力的!樽感との調和も素敵です
限定入荷(在庫限り)ですのでお見逃しなく…!
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【森臥 小公子 2022】¥4,620(税込)
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