蘭越いとう農園は、北海道の西部、周囲が山々に囲まれた盆地で、自然豊かな蘭越町にあります。ぶどうを栽培しているのは、街から約10km、ニセコ連峰の山のふもと、標高約200メートルに位置する「上里」という地区。

南向きの傾斜地で日当たりがよく、水はけの良い、ワインぶどうの栽培に適した場所として、この地を選びました。

栽培には、緑肥作物のすきこみや有機物の補給により、潜在的な地力を引き出し、環境に配慮した農業を心がけています。

醸造はブルース・ガットラヴ氏が営む岩見沢の10Rワイナリーに醸造を委託しています。野生酵母で発酵させた果汁に酸化防止剤の使用をできるだけ抑え、無濾過、無清澄材で瓶詰めし、私たちのぶどうの美味しさを最大限に引き出したワインに仕上げていただいています

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