スモモのような酸と塩味、ほろ苦さ
自社畑のピノ・グリとソーヴィニヨンブランの品種の可能性を探るため挑戦したワイン。2023年は糖度が伸び悩み、酸が落ちやすい年でしたが、酸がまだ高いうちに収穫、除こう破砕しブドウの実だけを約1ヶ月醸し、圧搾しました。
古樽熟成とステンレスタンクの2種にわけて熟成をし、ノンフィルターで仕上げています
<テイスティングコメント>
グレープフルーツや洋梨、ミントとセルフィーユの清涼感にフリントと若干の乳酸菌飲料の香りでスムースなアタックの中にほろ苦さがある。全体をまとめるスモモのような酸と若干のタンニンと後味に塩味が感じられるワイン。
おすすめのペアリング:脂の乗った焼き魚に柑橘を絞った料理。焼きたてのキノコとベーコンのキッシュ
内容量:750ml
アルコール分:10.5%